需要が高まるリサイクルトナー
アメリカでの普及率からも今後の伸びが予測
環境規格ISO14001を取得する企業が増える一方、オフィスでのIT化とパソコンの普及に伴い、レーザープリンタの利用頻度が高まり、その消耗品である使用済みトナーカートリッジの廃棄が問題になっております。アメリカでは既にリサイクルトナーの普及率が40パーセントを超えておりますが、日本の市場ではいまだ20パーセント程度です。
しかし、今後リサイクルカートリッジは、認知度が高まることや、リサイクルカートリッジ自体の品質の向上、及び使用によるコスト削減効果により、徐々にその割合も伸びていくと予測されます。
ツインビジネスのこだわり
徹底した品質管理で、質の高いリサイクルトナー
コストダウンにもエコにも繋がると、近年多くの企業から注目されているリサイクルトナー。ですが、再利用による部品の摩耗など、リサイクル品ならではの問題も報告されています。当社ではリサイクルトナー先進国であるアメリカの検査機関で決められた審査基準をクリアする日本国内のSTMC認定取得工場と契約。出荷前にはトナー1点1点を人の目とプリントテストで入念にチェックして品質管理を徹底しているので安心です。
「STMC」とは:『Standardized Test Method Committee(標準化テスト法委員会)』の略称で、世界唯一の『再生トナーカートリッジの品質基準世界標準規格』です。日本のJIS規格にあたるアメリカのASTMに基づいて品質評価基準(方法)が定められており、アメリカでは信頼のおける再生トナーカートリッジ選びに欠かせない規格として高く評価されています。